人事部からのメッセージ
吉野石膏は循環型商品「タイガーボード」を主軸に、幅広く社会に貢献しています。
1901年(明治34年)における山形県吉野鉱山での石膏原石採掘事業の創業以来、私たち吉野石膏は我が国石膏ボード業界の草分けとして石膏一筋に歩んできました。主力商品「タイガーボード」は石膏ボードの代名詞とまで称されるようになり、石膏ボード製品の市場シェアも78%と他社を圧倒するまでに成長を遂げています。
吉野石膏製品のシェア(2005年実績) 石膏ボードは耐火、耐震、防音、軽量化といった特長を生かし、主にビルや住宅の壁材、天井といった建築素材として利用されていますが、石膏そのものはこの他にも歯科模型、陶磁器型材、光学レンズ固定研磨、さらには豆腐、ビール、アイスクリーム、パンの食品添加物として私たちの生活に広く利用されています。
しかしその広範な応用範囲に比べて、我が国の石膏資源は決して豊富とは言えません。そこで私たち吉野石膏は、化学産業や火力発電所から産出される副生石膏(化学石膏)を独自の研究開発により有効利用するノウハウを世界で初めて実用化しました。さらに建築現場で発生する石膏ボード端材まで無駄なく回収し、リサイクルするシステムを作り上げました。これもひとえに「安全で快適な住空間を創る」という課題を追求した結果ではありますが、こうした努力によって石膏ボードは地球環境との共生という観点から見ても、望ましい循環型商品としての地位を確保しています。 現在も美術工芸品として利用されている石膏 メソポタミヤ遺跡で発見された紀元前7000年の石膏を塗った壁
地球にやさしいタイガーボード
実績に甘んじることなく、新しい吉野石膏を切り開く
環境を抜きにしては語れない21世紀という時代。その要請に応えた石膏ボードは、住宅の新規着工件数が110万戸前後で推移している中にあっても、着実に出荷数が伸びています。そしてこの傾向が今後も続くことが大いに期待されています。

明るい見通しではありながら、私たちは業界のリーディングカンパニーとしての地位に甘んじているわけにいきません。「過去の実績の延長線上に将来はない」ことを常に自戒し、石膏の持つ無限の可能性を追求しているのです。私たちとともに明日の吉野石膏を切り開く意欲あふれる人材−−そんな人たちにぜひとも応募していただきたいと願っております。
石膏ボード成型ライン ”最新技術の発信基地”新虎ノ門ビル
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