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技術研究所
2002年入社 理工学研究科工業化学専攻修了
大学院で石膏ボードの研究に従事。2年間にわたり「生活のほとんどを研究に費やした」というハードな生活を送る。趣味は旅行で、暇を見つけては、北海道から九州まで全国各地を訪ね歩いている。 |
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当社の技術研究所では、製品や技術の検討・改良や、新製品開発を行っています。私の主な仕事は「室内空気環境」に関する研究で、大きく分けて2つあります。
一つは当社の戦略商品で、ホルムアルデヒドを吸収分解する「タイガーハイクリンボード」のデータ採取。私はまだ入社2年目なので基礎的な測定が中心ですが、チームでは実践的な研究も行っています。たとえば、ハイクリンボードを実際に施工した住宅などで、室内の空気中の有害物質の濃度を測定します。こうして各種住宅のデータを採取し、製品の性能向上や、将来的な商品開発に活かすわけです。
もう一つの仕事は、当社製品や他社製品の比較調査です。さまざまな建材サンプルをテスト容器の中に有害物質とともに閉じこめ、濃度変化を測定します。簡易測定法の場合、テストは比較的短時間で終わりますが、テスト対象は膨大な数に上ります。テスト結果は報告書にまとめておき、必要に応じて技術本部へデータを提供します。仕事の割合としては、テストが7割、レポート作成が3割といったところです。また、工場やエンジニアリング部と情報交換を行って、製造コストの低減を図る業務も行っています。 |
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入社2年目でまだまだ毎日が勉強です。日常業務以外にも、ISO9001(品質規格の一種)の維持・移行審査や建築基準法改正への対応があり、そのための勉強がたいへんでした。
やりがいは、大好きな研究ができること。また、自分の仕事が営業に役立ったり、工場のコスト削減につながるなど、会社に貢献できた時にもやりがいを感じます。 |
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| 最初に一通りの実験や測定方法を教わり、それ以降はすべて仕事を通して学習していきます。ミーティングで各自の仕事内容を報告し合うので、興味のあることをしている人に内容を尋ねることが勉強になっています。 |
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| 体力、忍耐力、向上心(探求心)、責任感。最も必要なのは体力と忍耐力。製品テストでは、自分で石膏ボードを運んだりカットしなければならず、その数も膨大です。研究は、その地道な肉体労働の向こうにあるのです。 |
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| 建材メーカーの最先端を走る会社として、開発力と商品力をキープし、今後も品質のよい製品を安定的に供給してほしい。また、歯科用など、建材以外の分野をもっと広げ、石膏製品の可能性をさらに広げていくなど夢を大きく持ちたいですね。 |
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吉野石膏は「住」の一部を担い、よりよい住空間を創造する重要な仕事をしています。一つひとつの仕事は地道なものですが、全体では社会に役立つ意義のある事業です。研究志望の方も、研究室の中だけにとらわれず、製造現場や営業にも関心を持ち、幅広い視野を持ってほしいと思います。 |
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